今週のひとこと
社員紹介2017.01.09
新年あけましておめでとうございます。
安全推進部の藤井です。
『今週のひとこと』の記念すべき第一回目ということで、どのような内容にするのか色々と考えましたが、今回は『収れん火災』についてお話します。
皆さんは『収れん火災』というものをご存知ですか?
収れん火災というのは、太陽の光が虫眼鏡のような凸レンズを通過して一点に集中し、可燃物などを発火させることで起こる火災です。
よく勘違いしてしまうのは「真夏の暑い時期の話でしょ?」と思われがちですが、実は夏場に比べて冬場の方が太陽の高度が低いため発生率が高くなり、注意が必要らしいです。
車内用アクセサリーやお守りなどに付いている『透明の吸盤』も原因の一つですので注意しましょうね。
他に収れん火災の原因になるものを挙げておきます。
水晶玉、ビルのミラーガラス、水が入ったペットボトル、ビニールハウスの屋根に溜まった水、ステンレスボウル、自動車のアルミホイールなどがあります。
特に今は空気が乾燥する時期ですので、火災の原因になりそうなものがないか今一度、周囲を見渡して確認することが必要ですね。
株式会社ジェイネットライン
安全推進部 藤井 之久